【南信州1泊2日】伊那・大鹿村・飯田を巡るレンタカー旅行|ローメンと焼肉、博物館

長野県伊那市のご当地グルメ「ローメン」を食べてみたい。

そんな食への興味をきっかけに、10月の週末に1泊2日で南信州を旅行しました。

当初の目的はローメンを食べることだけでしたが、せっかく南信州まで行くならと周辺の観光スポットを調べ、伊那市・大鹿村・飯田市を巡ることに。

結果的に、ローメンや飯田焼肉などのご当地グルメに加え、中央構造線博物館や飯田市美術博物館を訪れる、食と地域の自然・歴史を楽しむ旅行になりました。

この記事では、実際に巡ったルートや所要時間、旅行費用、訪問先の感想を紹介します。

目次

南信州1泊2日旅行の概要

今回の旅行では、特急あずさで長野県の茅野駅まで移動し、駅周辺でレンタカーを借りました。

そこから伊那市、大鹿村、飯田市を巡り、翌日は駒ヶ根市で昼食を取って茅野駅へ戻るルートです。

旅行の基本情報

項目内容
日程2026年10月
日数1泊2日
出発地首都圏
主な訪問先伊那市・大鹿村・飯田市・駒ヶ根市
交通手段特急あずさ+レンタカー
宿泊先飯田市のビジネスホテル(シルクホテル)
総費用約45,000円

実際の旅行スケジュール

1日目:伊那市・大鹿村・飯田市

時刻行程
9:00過ぎ茅野駅到着
9:30頃レンタカーで出発
11:00伊那市内で昼食(ローメン)
12:00前伊那市を出発
13:00頃中央構造線博物館に到着
14:30頃中央構造線博物館を出発
16:00過ぎビジネスホテル(シルクホテル)にチェックイン
16:20頃飯田市内で夕食(焼肉)

2日目:飯田市・駒ヶ根市

時刻行程
9:30過ぎ飯田市美術博物館に到着
12:00前飯田市美術博物館を出発
13:30頃駒ヶ根市内で昼食(ソースかつ丼)
14:00頃駒ヶ根市を出発
途中諏訪湖SAで休憩
15:30過ぎ茅野駅でレンタカー返却
16:00頃特急あずさで帰路へ

※時刻は実際の旅行時の記録をもとにした目安です。交通状況などによって所要時間は変わります。

1日目|伊那ローメンから大鹿村、飯田焼肉へ

伊那市の萬里で名物ローメンを食べる

茅野駅を9時半頃に出発し、10時半過ぎには伊那市に到着。

今回の旅行の最大の目的であるローメンを食べるため、訪れたのはローメン発祥の店「萬里」です。

萬里には専用駐車場がないため、伊那市駅近くのコインパーキングを利用しました。

開店時間の11時に合わせて入店しました。

食べ応えのある麺にキャベツとマトンのシンプルな構成です。スープの味付けは甘めでした。

ローメンは卓上調味料のソースやお酢などを使って自分好みの味に調整するのが特徴です。

私はソース、お酢、ごま油、七味唐辛子を使用して味変しました。

しかし、スープの甘みが強く、調味料をもう少し加えた方が、さらに美味しく食べられたのではないかと思います。

初めてローメンを食べる場合は、少しずつ卓上調味料を加えて好みの味を探してみるのがおすすめです。

店舗情報:萬里(Googleマップ)

大鹿村の中央構造線博物館へ

12時前に伊那市を出発し、次に向かったのは大鹿村にある中央構造線博物館です。

伊那市から博物館までは車で約1時間。

道中はダム湖に沿った道路を走ることになり、連続するカーブや、一部にはセンターラインのない区間もありました。

運転に慣れていない人にとっては負担を感じる可能性があります。

13時頃に中央構造線博物館へ到着しました。

中央構造線は、日本列島を横断する大規模な地質境界です。博物館では、この中央構造線を中心に、日本列島の地質や成り立ちなどについて学ぶことができます。

展示内容は、全体的にアカデミックな印象でした。

専門的な説明も多く、理解が追いつかない部分があった一方、「付加体とは何か」など、新たに理解できたことも少なくありません。

見学中には施設の方から声をかけてもらい、展示について説明を受ける機会もありました。

実際に訪れて感じたのは、中央構造線や日本列島の地質について、ある程度予習しておけばさらに楽しめただろうということです。

地質学に関心のある人には興味深い施設だと思いますが、専門知識がない場合は、事前に中央構造線の概要を調べてから訪れることをおすすめします。

約1時間半見学し、14時半頃に博物館を出発しました。

施設情報:中央構造線博物館(公式HP)

飯田市の徳山で焼肉を楽しむ

大鹿村の中央構造線博物館を14時半頃出発し、道中休憩を取りながら16時頃宿泊地である飯田駅近くのビジネスホテル(シルクホテル)にチェックインしました。

宿泊施設情報:シルクホテル(公式HP)

飯田市は焼肉文化が盛んな地域で、2021年の調査では人口1万人あたりの焼肉店舗数が全国の市で1位となっています。

ホテルにチェックインした後、16時20分頃に焼肉店「徳山」を訪れました。

雰囲気のある徳山の店構え

徳山では、料理だけでなくお店の雰囲気も印象的でした。

年季の入った鉄板や、お店オリジナルのエプロンを着用して食事をするスタイルなど、個性的な魅力があります。

人気店らしい活気があり、その雰囲気も含めて満足度の高い食事になりました。

食べた肉の中で特に気に入ったのはマトンです。

しっかりとした食べ応えがあり、今回の焼肉では一番のお気に入りでした。

17時頃に店を出ましたが、料理とお店の雰囲気の両方を楽しめた、印象に残る食事でした。

店舗情報:徳山(Googleマップ)

2日目|飯田市美術博物館とソースかつ丼

飯田市美術博物館で南信州の自然と歴史を学ぶ

2日目は、9時半過ぎに飯田市美術博物館を訪れました。

訪問時には、飯田市出身で日本の博物館の発展に寄与した田中芳男を取り上げる、特別展「没後110年 田中芳男大博覧会」が開催されていました。

展示では、田中芳男の生い立ちや活動について紹介されており、見どころがありました。

常設展では、飯田市だけでなく南信州の歴史、地形、生き物などについて幅広く紹介されていました。

単に美術作品を鑑賞するだけではなく、南信州がどのような地域なのかを知ることができる施設です。

興味深かったのは、前日に訪れた中央構造線博物館と展示内容の一部が重なっていたこと。

中央構造線についての説明もあり、前日に学んだ内容を振り返ることができました。

今回の旅行では、中央構造線博物館と飯田市美術博物館を続けて訪れたことで、南信州の自然や地形への理解を深める機会になりました。

12時前まで見学し、駒ヶ根市へ向かいました。

施設情報:飯田市美術博物館(公式HP)

明治亭 駒ヶ根本店でソースかつ丼と馬刺し

飯田市美術博物館を出発した後は、道の駅に立ち寄りながら駒ヶ根市へ移動。

13時半頃に「明治亭 駒ヶ根本店」に到着しました。

店の前には2組ほど待っている人がいましたが、少し待って入店できました。

注文したのは、ソースかつ丼と馬刺しです。馬刺しが気になったのでソースかつ丼はごはん少なめで注文しました。

ソースかつ丼はカツの食べ応えがあることに加え、カツにしみ込んだソースの味付けがいい塩梅でした。

ソースの味はしっかり感じられるものの、カツそのものの味を邪魔しない絶妙なバランスでした。

今回の旅行では、ローメン、飯田焼肉とご当地グルメを楽しんできましたが、最後の食事も満足できるものでした。

14時頃に店を出て、茅野駅へ向かいました。

店舗情報:明治亭 駒ヶ根本店(Googleマップ)

諏訪湖SAで休憩し、茅野駅へ

昼食後は明治亭 駒ヶ根本店のすぐ近くの駒ヶ根インターチェンジから高速道路を利用して茅野駅へ向かいました。

途中、諏訪湖サービスエリアでゆっくり休憩を取り、15時半過ぎには茅野駅でレンタカーを返却。

15時53分発の特急あずさに乗車し、帰路につきました。

2日目は飯田市美術博物館の見学にまとまった時間を使いながら、昼食や途中の休憩にも時間を確保できました。

南信州1泊2日旅行にかかった費用

今回の旅行費用は、総額で約45,000円でした。

おおよその内訳は次のとおりです。

項目費用
鉄道(特急・往復)10,000円弱
レンタカー・燃料代約15,000円
宿泊費10,000円強
食事10,000円強
合計約45,000円

※費用は概算です。レンタカーには会社の福利厚生による割引を利用しています。通常料金とは異なる場合があります。

今回は茅野駅からレンタカーを利用しましたが、伊那市から大鹿村、飯田市へ移動する今回のルートでは、車があることで比較的自由に行程を組めました。

実際に南信州を旅行して感じたこと

ご当地グルメはどれも満足度が高かった

今回の旅行で特に満足度が高かったのは食事です。

ローメン、飯田焼肉、ソースかつ丼と、それぞれ特徴のある料理を楽しめました。

ローメンは卓上調味料で味を調整できるのが魅力です。何度か食べて自分好みの組み合わせを見つければ、さらに楽しめる料理と感じました。

飯田焼肉では、肉の味に加えてお店の雰囲気も印象に残りました。

ご当地グルメを目的に南信州を訪れるのも十分におすすめできると感じました。

博物館は事前の予習でさらに楽しめそう

今回の旅行で少し心残りだったのは、中央構造線や大鹿歌舞伎などについて、十分な下調べをしていなかったことです。

特に中央構造線博物館は専門的な展示が多く、予備知識があれば理解できる範囲がさらに広がったと思います。

展示自体は興味深いものでしたが、事前に地域の歴史や地質について調べておけば、より満足度の高い旅行になったのではないかと感じました。

大鹿村への移動は道路状況に注意

運転については、伊那谷を通る道路や高速道路は比較的直線が多く、走りやすい印象でした。

一方、伊那市から中央構造線博物館へ向かう道は、ダム湖沿いに連続するカーブがあり、一部にはセンターラインのない区間もあります。

今回のルートを再現する場合、移動時間だけでなく、道路の走りやすさも考慮しておくとよいでしょう。

まとめ|南信州は食と地域の自然・歴史を楽しめる旅行先

ローメンを食べることをきっかけに計画した今回の南信州旅行。

伊那市、大鹿村、飯田市を1泊2日で巡り、ご当地グルメと博物館を楽しむことができました。

食事はいずれも満足度が高く、特に飯田市の徳山で食べた焼肉は、お店の雰囲気も含めて印象に残っています。

一方、中央構造線博物館などでは、事前知識があればさらに楽しめたと感じる場面もありました。

今回の行程では、観光や食事の時間を確保しながら、1泊2日でも充実した旅行を楽しめました。

南信州でご当地グルメを楽しみたい人や、地域の地質・歴史に興味がある人には、今回のルートが旅行計画の参考になればと思います。

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